香りマーケティング協会

私たちは、香りマーケティングの推進と香りによる

地域活性を支援しています。

人と環境にやさしいアロマウォーター(ハイドロゾル)普及推進への取組

ハイドロゾルを体験する「アロマウォーターフェスタタ」。2015年8月21日、22日、銀座フェニックスホール。香りのスイーツヘルス&美肌ケア香りのヨガ、etc。

大阪産業創造館 香りの技術・製品展2016

香り-1グランプリ

最新活動レポート(2014年度)

最新活動レポート(2013年度)

最新活動レポート(2012年度)

最新活動レポート(2011年度)

イグノーベル賞受賞のお知らせとご挨拶

プロジェクト(四季の香りの提案)

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香りマーケティング協会設立主旨

香りマーケティング協会設立趣旨

二十世紀は、産業の急速な進展を産み出しました。大量生産・大量消費を支えた技術革新は、同時に情報の高度化を一体のものとして進んでいきます。この情報の高度化とは、視覚や聴覚という五感でいうところの目と耳に関する部分であり、私たちの生活シーンにとっても無くてはならない一大産業です。この目や耳に関する産業では、ハードウエアーやコミュニケーション手法に関しては相当に成熟化が進み今後革新的技術や手法を待望する段階であると思われます。このような環境の変化を背景として今世紀にあたり国内においては総務省が五感に関する検討会を開催し、民間でも同様のセミナーなどが開催された経緯があります。目や耳以外の感性を情報の中に取り込みコミュニケーションとして活かせないかが課題ですが、企業を中心としたマーケティング活動が新たな発展を期待するに足る材料であることに異論は無いと考えます。

 

五感に関する多様な取り組みは、既に各方面で行われております。広告、情報通信、快適環境、アミューズメント、防犯防災、医療などに散見されます。これらのなかでも、目や耳に続く第三のコミュニケーションツールとして嗅覚に関する技術の伸展を図り、もって産業のあらたな礎を創造する中心的な役割を担うために、各方面の英知を集め情報を発信する当協会の設立を決意しました。

 

嗅覚に関する産業化はいまもって萌芽の時期にあります。そもそも、人間は何故匂いを感じるのかに関する解明に貢献したとしてノーベル賞が二人の学者に授与されたのが2004年でした。しかし、現在もなおこの解明に異論を述べる学者も存在しているのが実情です。さらに、様々な匂いのコミュニケーション機器が提案されながらも、社会に浸透するのは時間がかかるという現実もあります。

 

当協会は、人々が健康で文化的な生活が営める社会を希求し、香りを取り巻く多様で創造的な仕組みやアイデア、デザインが産み出され、これらの力や種が健康や生活、産業に活かされることを目標として進みます。そのために、第1に、現在の技術水準を背景としたコミュニケーション手段を創造し、これまで各方面で独自に認識されてきた匂いのブレンドに対し、固有の認証すなわち記号である言語を当てはめ、辞書化することを目標とします。第2に、においと嗅覚に関する科学的な解明への支援を行い、産業への活用を促進します。第3に、香りマーケティング手法の普及・促進を図るとともに、研究者や人材の育成を行います。第4に、新たな嗅覚認識システム解明への技術支援を行い、未来のコミュニケーション手段の創造を行います。

田島幸信